借金が返せなくても絶望する必要はないのです
消費者金融から借金を重ねて、毎月の給料だけでは返済が間に合わない事態になってしまった。
給料で借金を返済し、あと家賃と光熱費を支払ったら…手元に残ったのはわずかなお金。
あと1か月どうやって暮らして行こう…こんな気持ちで途方に暮れているのではありませんか?
あと数か月とか1年我慢したら何とかなる、完済できる!それなら歯を食いしばって頑張ることもできます。
しかし残っている借金の総額は数百万円、これがいつまで続くのか全く見通しが立たない…。
こんな状態であればもう自分ひとりでの生活再建は無理な状態です。
でも、だからといって…まさかとは思いますが自暴自棄になって法を犯したり、さらに「これ以上生きていられない」なんて考えることは止めてください。
いま解決に向けて歩き出せば大丈夫、解決できます。
現状を変えるための解決策
返せない金額に膨れ上がった借金問題。誰にも相談できないものです。しかし、1人で悩んでいてもお金を生み出さないことには返せない現実は何も変わりません。
消費者金融や信販会社からの請求は待ってくれません。返せないと事実上放置している状態のままいつまでも問題が解決することはないのです。
ここでひとつ提案なのですが…
借金でどうしようもない現状を相談したり、借金解決のために頼ることができる経済的に余裕がある人が身近にいませんか?
家族、知人でもし本当にそういう人が存在するなら、頭を下げて一時的に借金の肩代わりをお願いすることはできませんか?
その人に確実に返していけることと、今ある借金全額を立て替えて返してもらえることなのです。「今月の返済分だけ」借りるのでは必ず同じことの繰り返しになります。
いや、これは冗談でも皮肉でもなく本当にできるのならそうすべきです。あなたは恥ずかしくて惨めな思いをするかもしれません。
心は傷つくと思いますが、社会的な評価は傷つかず借金問題が解決できるかもしれないのです。
もちろん誠意を尽くして相手には時間がかかっても完済するのは言うまでもありません。
お金のことだからこそ人は頼れない
しかし、現実には借金の相談などする相手がいないことの方が普通です。
ましてや親には口が裂けても多額の借金をして行き詰っていることなど知られたくない。
親子、家族だからこそ、悲しませたくないし意地も張るでしょう。
さらに親友であったり、昔からの知り合いで信頼関係がある、だけど…いや、だからこそお金の話なんかできない、と考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、相談する相手が借金問題の専門家であり、赤の他人だったらどう思いますか。
実はこの「借金問題の専門家」というのは弁護士あるいは司法書士と呼ばれる人たちのことです。
「そんな他人に自分の恥ずかしい失敗、知られたくないことを相談するなんて…」と感じますが、この方法で借金問題を解決している人がたくさんいます。
借金問題を解決し、普通の生活を取り戻している方が年間300万~500万人(任意整理による)いるとしたら試してみたいと思いませんか?
解決できない借金問題はない
借金問題は解決できないと思い込んでしまいがちです。自分一人で悩んでいても確かに解決できないでしょう。しかし、専門の弁護士に相談することで解決できることが多いのです。
早めに行動することが問題解決を早めることはもちろん、結果として自分の心身の負担も少なくなります。いつも追い詰められ崖っぷちの状態では心も体も長くはもちません。
急に収入が増えたり助けてくれる人があらわれるわけではありません。新型コロナウイルスの影響もあってさらに長く出口の見えない生活を送る日々が続いていますよね。
せめて借金問題という重い荷物だけでも降ろして身軽になり今後さらに困難が予想されるコロナ後の生活に備えましょう。
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借金が返せない時にどうするのか
では、借金を返せないときにはどうしたら良いのでしょうか。
一番におすすめなのは支払期日までに返済できないとわかったら、その前に借りている貸金業者へ連絡することです。
無視していても、何度も繰り返しかけてきますから、それよりも先に連絡するのが良いのです。
先方とのやりとりで「いつまでに、いくら入金できるのか」を聞かれますから、これには必ず答えて約束しなければいけません。
約束したくてもできない場合は
しかし、あなたが多額の借金で今後返済の見通しが全く立たない。
あるいは毎月の返済額を支払うと生活費さえも足りなくなる、いつまでにいくら支払えるか約束できない…そんな状態なら別な方法を考えるべきでしょう。
金融業者への返済を多少先延ばしにしたところで、根本的な解決にはならないし、また同じことの繰り返しになりそう…と思うなら誰かの力を借りて解決をするべきでしょう。
先ほども紹介した自分以外の第三者の援助を仰ぐ方法で、肩代わりをしてもらうか、もう一つは借金問題の専門家に相談し債務整理するかです。
まずは現状について話してみる
まず、専門家(弁護士、司法書士)にあなたの現状について正直に話して、今後どうしたらいいのか相談してみましょう。
多くの弁護士事務所や司法書士事務所では借金問題の無料相談ができます。実際に債務整理を依頼するかは相談してから決めて良いのです。
相談するときは、正直にすべての借入先について話しましょう。
何件の貸金業者からいくら借りているのか、個人からの借り入れについても報告しましょう。
これくらいはいいかなと思って隠してはダメです。
金額がわからなくてもキャッシングのカード、クレジットカードがあれば大丈夫ですし、悪くても会社名さえ覚えていれば何とかなるケースが多いです。
毎月の収入とあなたの貯金や財産、それと家賃、光熱費など必要な経費、それらと借金の金額、これらのバランスからより良いベストな債務整理を選びます。
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私が落ちた借金地獄体験
私が副業として始めたネットワークビジネスにハマっていたころ、運転資金として消費者金融や信販会社、銀行など借りられるところからはすべてお金を借りていました。
しかし、そんな状態は長続きするはずもなくの徐々にネットワークビジネスでの売り上げは下降線を辿っていきました。ここからが私の借金地獄の始まりです。
そうなるとまず本業の給料から消費者金融やクレジット会社などに貸金業者に返済することが最優先となってしまい、最低限の生活費さえも手元に残らなくなっていったのです。
次のような状態だったら限界です
●親・家族・友達・知人を頼りお金を借りたり、相談したりすることはできない。
●毎日、督促や取り立てに悩まされていて、お金のことがひとときも頭から離れない。
●借金地獄の毎日が永遠に続く恐怖を味わった。
●借金を一本化しようと思い、おまとめローンに申し込んだけれども審査に通らない。
私が経験した本当の現実であり、当時の精神状態そのままです。
こんな状態まで追い込まれると現実逃避したくなり、借金地獄の中で心も体もボロボロになり、精神的に追い込まれていました。
払うお金がないことにはどうしようもないとあきらめ、対策もなく放置しているとどのようなことになってしまうのでしょうか。
当然ですが返済しないまま放置していて、それで終わるなんてことありません。
返さないとこのようになっていきます
●返済の督促状が郵送され、支払えない場合は一括返済になると通知されます。
●貸金業者の担当者か依頼された業者が、自宅へ来ることも。(所在確認のため)
●残債と遅延損害金を一括支払いせよとの通告が内容証明郵便で届きます。
●信用情報機関に事故情報として登録。いわゆる「ブラックリスト」入り。
●消費者金融が債務不履行の訴訟を起こします。
●さらに放置すると給料や財産を差押される可能性も。
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